Yuko2024年4月

一男さんはとても優しく､ゲストを包み込む力のある方です。 奥さまと一緒に食べたり話したり、清水町のおすすめやお互いのことを話せてとでも幸せな時間を過ごすことができました。

皓大2023年11月

町長のすてきなお宅で、すてきなホスピタリティを経験しました。十勝清水を満喫することができ、私たちにとって特別な一日となりました。関係者すべてのかたに心から感謝いたします。ぜひ、再訪させていただきたいと思います！

Tomoki2023年9月

阿部さま 大変お世話になりました。 美味しい朝食でした。牛トロ丼クセになりそうです。 奥様にもよろしくお伝えください。 次回はプライベートで。 ありがとうございました 山田

小口2023年7月

食事が非常に美味しく、楽しい時間を過ごす事が出来ました。

充博2023年7月

7月7日、私たち4人組は、明治大正期にアメリカ型大規模農業の導入を夢見た渋沢栄一が、心血を注いだ十勝開墾会社の開拓団を祖とする十勝清水町に向かいました。 私たちの今宵の宿は、首長として、日本で唯一民泊に取り組まれている阿部町長さんのご自宅なのです。 ディナーの場所は清水町が誇る若鶏料理の名店「鳥せい本店」。 料理は新鮮な若鶏の旨味と絶妙な火の通し方そして塩加減の三拍子揃った名物の唐揚げ、炭火焼をはじめ美味しいものばかり。これは地元の皆さんが愛し、自慢するのもうなずけるというものです。 夕食後は、いよいよ町長のご自宅へ。扉を開けると、リビングと2階を繋ぐ回り階段が現れます。ご夫妻のセンスが光るおしゃれなインテリア、吹き抜け構造のリビングルームでの楽しいひと時は素敵な旅の思い出です。 かつてお子さんたちが過ごした寝室には、清潔な寝具が用意されて、朝までぐっすりと休むことができました。 翌8日朝の7時、天然クーラーの効いた夜、深く心地よい眠りからの目覚めには、携帯の不粋な呼びかけなど必要ありません。 「おはようございます」 階段を降りてゆくと、リビングの大型テレビの前で、十勝毎日新聞を読む町長さんがお出迎え。奥の厨房からは町長夫人の朝餉の仕度の音が聞こえてきます。 シャワーを浴びて、髪を乾かしていると、早起きの３人が散策から戻ってきました。 町長さんも交えての朝の食卓には心づくしの地元の食材が並びが並びます。 清水町産の生乳100％のあすなろ牛乳はほのかな甘みとコクがあるのに、後口がよく、目覚めの1杯にぴったり。 庭先で町長さんが育てた朝採りのきゅうりをはじめ、超新鮮な野菜にドレッシングなどは必要ありません。 もちろんメインは清水町産牛肉の冷凍フレークを炊きたてのごはんにかけて食べる当地の名物「牛とろ丼」。 町長夫人御手製のメロンの漬物を箸休めにすれば、おかわりの無限ループにはまってしまいます。 今は巣立ったお子さんたちにはおふくろの味でしょうか。町長夫人のおすすめに従い、醤油とオリゴ糖で食べる焼き立ての芋餅が極上のデザートになりました。 飾らないお人柄がほんとうに素敵な町長夫妻の極上のおもてなしに感動の1泊2日でした。 胃袋をつかむ手を振りほどき、後ろ髪を引かれながら、北区4人組は清水町内、渋沢栄一の足跡をたどる旅に出発いたしました。