自我介绍

so, KANAZAWAは、木造3階建ての大きな建物があった場所に作られました。 この場所で以前営業していた山田銘木店は、高度成長期には和室や床の間で使用する銘木を扱うなど大忙しでしたが、住宅の欧米化に伴い、和室を使う文化が減っていきました。 そこで私たちは「和室を使う文化」を次の世代へ少しでも継承したいという思いのもと、全てのお部屋に畳のスペースを設け、各部屋には桜や松、槐などの銘木を散りばめることにしました。 畳の上で過ごす体験は、10年後には珍しい体験になるかもしれません。それでも素足で畳の上に座るとなんだか心が落ち着くのは、日本人のDNAに和の文化が染み込んでいるからだと思っています。